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茨木市の見山の郷でホタル鑑賞 ランチとジェラート情報も

先日、京都美山のかやぶきの里を紹介しましたが、今回紹介する見山の郷は大阪北摂茨木市に位置する大阪でも数少ない田園風景が残る里です。標高510mの竜王山の麓に広がる美しい自然ときれいな水に恵まれている場所で6月にはホタルを見ることも出来ます。

茨木の山奥には、色々オシャレなカフェやそば屋さんがあるということで最近、時間がある時は探しに行っているので、随時紹介したいと思います。

紹介した記事>>京都美山かやぶきの里 観光情報

見山の郷とは

見山の郷は最近でいう道の駅に近く、この地区で採れた安全で安心の野菜やお米、自家製の味噌などを販売したり、他の地場産農林産物と加工品を販売したりしています。

アマゴ釣りやもう少し先のシーズンにはホタルを見たりすることも出来るので、自然の遊びも豊富に楽しめます。5月6月の梅雨入りする季節にはアジサイが近くで沢山咲いているのが楽しめます。

お店で人気なのがパンらしく、米粉を使ったもののようですが、下記で紹介するご飯を食べた後だったのであまり詳しくみていませんでした、残念。。

見山の郷のホタル

見山の郷は山間にあり、水が大変綺麗なことからホタルも数を置く群生しています。6月に入るとホタルが見られるスポットして大阪や兵庫県から観光客も訪れます。大阪の中心地から1時間半かからないくらい、茨木市内からでも車で25分ほどで見山の郷に行けるのも近くて良いです。

幻想的なホタルですが、関西では和歌山県のかつらぎ町 ほたるの里や京都府の宇治市植物公園などが有名で、人出も結構あったりしますが、能勢の山や茨木の見山の郷など大阪市内からでもそこまで時間がかからずに、あまり人が来ないスポットなので穴場と言えます。

de愛・ほっこり 見山の郷のランチメニュー

見山の郷では併設の茶店があります。里山の新鮮な食材にこだわったうどん・そば、丼ものやデザートなど素朴なメニューが楽しめます。おススメを聞くと、De愛定食がおススメだとのことだったので注文しました。

ご飯はひじきと山椒のふりかけでタケノコを煮たもの、野菜の味噌和え、冷やっこはこれまた特産品の味噌が上にのっています。温かいそばに入っている天ぷらの野菜も美味しく価値のある定食でした。

ジェラートは手作り感たっぷりオリジナル商品満載

見山の郷でランチを食べた後は、ジェラートも人気という事だったので、ジェラートも食べてみました。ジェラートはユニークな味のラインナップを揃えていて、着色料は使用せず、素材本来の味わいが楽しめるので大変人気なんだとか。

写真で見切れてしまっていますが、黒ごまや、きなこ、花さんしょうなどの中から、計9種類の中から2つの味を選べて200円とお得です。

今回選んだのは「花さんしょう」と「龍王みそ」。

上が花さんしょうになっており、アイスに花さんしょうの香りが爽やかに香って中々食べたことがない味です。下の龍王みそは始めはアイスの甘みがきてその後、味噌のしょっぱさと味噌の香りがして美味しかったです。

イベント情報

例年10月には収穫祭があり、新米や新鮮野菜、アマゴの塩焼きなどが楽しめるイベントが開催されます。また私の母校の追手門学院大学の学生と一緒に開発した、赤しそとゆずの「見山ジュレ」やパンを販売したりしています。その他にも追大x日本酒プロジェクトと題したコラボもやっています。

自分が通っていた時の追手門学院大学は何の特徴もない大学だなと思っていましたが、最近はアメフト部が強くなったり、こういった村おこしを組んでやったりと面白いことをやっているなと感じます。

米粉のパンも美味しいと評判で、早い時だと午前中でなくなるそうです。また、定期的に味噌づくり体験などもあるので、詳しくは公式サイトもチェックしてみてください。

>>見山の郷公式サイト

見山の郷へのアクセス

最近、一般道でも彩都から新しい道が出来たので、アクセスしやすくなりました。茨木ICからだと約20分程度です。駐車場は30台ほどあります。

大阪府茨木市大字長谷1131

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