京都嵐山花灯路2016が始まります

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京都嵐山花灯路2016ライトアップ時間や混雑は

京都の花灯路は平成15年3月から東山地域でスタートした灯りをテーマにしたのが始まりですが、平成17年からは嵐山花灯路と東山花灯路と時期を分けて行うようになりました。

今年の嵐山花灯路ライトアップの期間は12月9日(金)~18日(日)の17時~20時半まで行われ、東山花灯路ライトアップの期間は来年3月3日(金)~12日(日)の18時~21時半まで開催されます。

さて、混雑する箇所ですが、渡月橋はすっと渡れないくらい混雑します。とくに土曜、日曜の休日は大混雑するのでかなりの覚悟が必要です。混雑個所は渡月橋、竹林の小径に入るまでの道路、竹林の小径の入口の3点です。

渡月橋のあたりは正直、撮影するのも困難な状況ですが、曇りや小雨、ものすごく寒い日なら人出がグッと減るのでその日にあえて出かけるのも一つです。

嵐山花灯路の交通規制は

土、日のみ大河内山荘庭園~常寂光寺方面へ向かう北行き、竹林の小径で野々宮神社~大河内山荘庭園へ向かう西行きの間、大河内山荘庭園~へ向かう南行きがそれぞれ一方通行になります。ただし、平日でも混雑が多ければこの規制が適用される可能性があるので、注意が必要です。

嵐山花灯路 特別拝観や竹林のライトアップ

とはいえ、嵐山花灯路にせっかく出かけて行くので、渡月橋と竹林は外せないポイントです。先ほど混むポイントは紹介しましたが、竹林の小径に入ってからは比較的スムーズに動けるので、ライトアップの撮影しやすいポイントになっています。

また、二尊院・常寂光寺・野宮神社・天龍寺・宝厳院・法輪寺・落柿舎・大河内山荘庭園・小倉百人一首殿堂時雨殿などが特別拝観出来るようになるのでこの時期ならではのお楽しみです。

嵐山花灯路の時期に紅葉は見れるのか

嵐山の紅葉の見頃は例年11月下旬~12月上旬に見頃を迎えることが多いです。今年も12月4日くらいは散り始めでしたが紅葉が楽しめていたので、嵐山花灯路期間中もライトアップされた紅葉が楽しめるかもしれません。

嵐山花灯路のアクセス

私も普段、車で動くことが多いので車を使いたい所ですが、この時期嵐山に車で行くことはありえません。それでも車で行くという場合は、桂周辺のコインパーキングや京都駅周辺のパーキングに停めて下記の公共交通機関で移動するのがおススメです。

京都駅からJR嵯峨野線 嵯峨嵐山駅まで約16分
京都駅前から京都市バス 嵐山公園まで約43分
京都駅前から京都バス 嵐山まで約45分

阪急梅田から阪急嵐山駅まで約47分(桂からは約7分)

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