大阪で潮干狩りが出来る有名なスポットや穴場はどこか
大阪でも潮干狩りが出来るスポットが4月に入り、次々に解禁になっています。特にゴールデンウイークの頃はアサリが産卵期を迎え、美味しい時期を迎えるので、家族の遊び場として人気になっています。そんな潮干狩りを大阪で手軽に楽しめるスポットをいくつか紹介したいと思います。
大阪で潮干狩りが出来るスポットは
大阪で潮干狩りを出来るスポットですが、堺より南の夏なら海水浴場になるところで行われていることが多いです。
二色の浜海水浴場
夏には多くの海水浴客でにぎわう二色の浜海水浴場。バーベキューも楽しめます(別料金)。
開催期間:2017年4月15日(土)~6月4日(日)
午前9時~午後5時(最終入場:4時30分)
入場料:大人(中学生以上) 1,500円、小人(3歳~小学生) 750円
大阪府貝塚市澤871
箱作海水浴場 ぴちぴちビーチ
こちらも夏は海水浴客でにぎわうビーチです。
開催期間:2017年15日(土)~6月4日(日)
午前8時~午後5時
入場料: 大人 1,300円 小人(小学生以下) 700円
大阪府泉南郡岬町淡輪地先
淡輪 ときめきビーチ
上で紹介した箱作ビーチと隣接するビーチです。
開催期間:2017年4月20日(木)~6月4日(日)
午前8時~午後5時
入場料: 大人 1,300円 小人(小学生以下) 700円
大阪府泉南郡岬町淡輪999
潮干狩りに持って行くと便利な道具
そんな潮干狩りに持って行くと便利な道具をいくつか紹介します。リストのように紹介するので、チェックしてみてください。
- 熊手
- バケツ
- 手袋
- 網・ネット
- ざる
- クーラーボックス
- 保冷剤
- スポーツドリンク
- ワンタッチテント
- レジャーシート
- 折りたたみ椅子
- 絆創膏などの救急セット
- 新聞紙
- 子供砂場用の道具
- タオル
熊手やバケツ、小さいお子さんがいれば飽きた時の砂場セットなどは何となく想像されるかもしれません。この時期、日によってはずっと外にいるため、熱中症対策も重要です。長時間中腰姿勢でいるので、運動不足の方には次の日以降、結構しんどいことになります。小まめにテントやレジャーシートで休息をとることをおススメします。
また、獲った貝を持って帰るための工夫についても紹介してみます。海水につけて持って帰ると、水温が上がりすぎて最悪くさってしまったりします。アサリは「暗くて静かな環境」で砂を吐きだすのでクーラーボックスの中で動きが激しいとアサリが弱ってしまう事もあります。
アサリは湿らせた新聞紙に包んで、クーラーボックスと保冷材で、温度が上がりすぎないように持ち帰るのがおススメです。
あさり貝の砂抜き方法
大阪の潮干狩りスポットで獲れた貝は数年前から貝毒が検出されてから、獲れたアサリと持ち帰り用のアサリと交換するので、砂抜きをしたものを用意してあります。最近スーパーで買うあさりなども砂抜きをしなくても食べられるものも沢山ありますが、大阪以外の潮干狩りで取ってきたものはそうはいきません。簡単にできる砂抜きの方法を紹介します。
砂抜きのために準備するもの
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- アサリなどの貝
- 平らなバット
- 塩水(舐めてみてちょっとしょっぱいと感じる程度)
- 新聞紙
アサリを水で軽く洗い、バットに洗った貝を並べ、貝の頭が少し出るくらいまで塩水を入れます。アサリを並べる際は、平らに並べることです。貝が重なっていると下にある貝が砂を吸ってしまう可能性があり、その貝がジャリっとした食感になります。
貝は持ち帰りの所でもふれた暗いところでよく砂をはくので冷蔵庫に入れる時に新聞紙をかぶせて暗くします。4時間程度冷蔵庫で寝かせればほぼ砂が抜けますが、6時間するとより完璧に砂抜きが出来ます。
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