箕面の滝～大阪市内から1時間で行ける滝～

大阪府の北摂エリアの観光で有名な場所といえば箕面の滝です。日本の滝百選にも選ばれている滝で毎年200万人もの人が訪れています。昔から、駅から滝道を歩いていると嫌な気分もスッキリする癒しの場所です。

これからの季節、紅葉が綺麗なシーズンになります。滝道も綺麗なカエデやもみじを楽しむことが出来ます。春の新緑のシーズンも綺麗ですが観光客はこの時期が一番多いです。

昔は10月下旬には見頃でしたが、最近は11月中旬～下旬に見頃になることが多いです。

滝は33mの高さから落ちてくるので、中々迫力があります。夏は駅の温度より2～3度違うので、マイナスイオンを含んだ水しぶきが心地よいです。夏はライトアップされますし、紅葉の時期はこの周りの木々も色づいて大変綺麗です。

滝道を歩いているとお土産もの屋さんが何軒もありますが、箕面のお土産といえば、「もみじの天ぷら」。1年間塩漬けにしたもみじを揚げて天ぷらにします。

味は衣が甘くゴマの香ばしさがある、かりんとうみたいな感じです。昔から食べているので全く珍しくないと思っていたのですが、お土産として持って行っても喜ばれます。

昔から箕面温泉スパーガーデンというものがありましたが（今は大江戸温泉グループ）、駅からの滝道を歩いていると5分くらいの所に足湯を楽しむことが出来ます。

駅前にも観光案内所兼有料の足湯がありますが、無料で楽しめます。四季を通じて楽しめる箕面の滝、おススメです。

一番滝から近い駐車場は大日駐車場ですが、行楽シーズンは渋滞で中々停めることが出来ないことも。
さらに11月中の土・日・祝は9：00～18：00の間は府道43号線は北行一方通行の交通規制が実施されるので、駅の方から車で登っていくことが出来ないので注意しましょう。

台　　数：70台
利用料金：普通車 1,000円/1回（4月16日～12月11日までの全ての土・日・祝及び行楽シーズン、ゴールデンウィーク：４月２９日～５月８日、夏休み期間：７月２３日～８月３１日
紅葉シーズン：１０月２２日～１２月１１日）この期間以外は無料

台　　数：285台
利用料金：8時00分～20時00 30分100円
20時00分～8時00分 60分100円
最大1,600円

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