とりあんの唐揚げが美味

近年、B級グルメが流行っている中で大分のから揚げというのは代表的なメニューの一つではないでしょうか。そんな中、仕事終わりにたまたま通りかかった大分から揚げ専門店「とりあん」大阪中津店。美味しそうな匂いがしたので、思わず立ち寄りました。

地下鉄中津店駅から近いのですが、詳しい場所は地図を見てください。本当にプラッと通りがかった場所なので説明は難しいです。

日本唐揚協会主催からあげグランプリ最高金賞を受賞し、ダウンタウンDXやぐるぐるナインティナイン、スッキリなど多くのTVでも取り上げられた人気店のようです。

とりあんのメニュー

とりあんではからあげでなく弁当やパーティーセットも売っていますが、メインはやはりから揚げ。ぶつ切り、もも、むね、手羽先、すなずり、軟骨があります。

基本的に100gからの販売のようですが、何個欲しいと言えば、大きさを調整して揚げてくれます。注文してから揚げるので、時間は5分くらい掛かります。今回はももとなんこつのから揚げを購入して帰りました。

人気ナンバーワンのもも肉は外はカリカリ、中は肉汁溢れるジューシーに揚がっていて絶品です。衣の味付けもすごく美味しいものです。

私が気にいったのはなんこつのから揚げ。帰りの運転中におやつのようにつまんでしまいましたが、手が止まらない感じでした。

何とか我慢して家でビールとともに食しましたが、やはり相性は抜群です。ももは300g、なんこつは200g購入して帰ったのですが、なんこつはもう少し購入して帰れば良かったと思うものでした。

オードブルの注文も受けているので電話で相談すれば、クリスマスパーティーや人が集まる時にも便利かもしれません。

子供の好物と侮ることなかれ、大分から揚げ専門店とりあんの唐揚げ、近くに寄った際はぜひ試してみてください。

自宅で作ってみて近い味になったので紹介します。2人前のレシピになります。

＜つけだれ＞

＜衣＆油＞

ボウルにつけだれの材料を入れてよく混ぜる。
すり卸しのタマネギとリンゴを入れることで、自然な甘さを出せるので、ジューシーな仕上がりになります。さらにこの漬けダレはお肉を漬けこむ前なら、１ヶ月ほど冷蔵庫で保存が出来ます。
鶏肉は横に2等分にし、筋を断ち切るように、ひと口大にカットします。
ポリ袋に鶏肉を入れてつけだれを加えてから袋ごとしっかりもみ込む。常温で30分おいておくと馴染みます。※一晩漬けると、よりまろやかな味になる反面、濃さもふえてくるので、塩分の摂取を控えたい方は通常通りで大丈夫です。
揚げる直前に、もも肉に片栗粉を薄くまんべんなくつけて、粉をはらい落としてから油の中に投入します。
鶏肉から水分が出さずにカラッとした仕上げにするため、片栗粉をつけたらすぐに180℃の油で揚げるのがコツ。
180℃の揚げ油に、5分ほど揚げる。油が小さい気泡に変わってきつね色より少し濃い色、持ち上げた時に軽くなったら、完成です。