白浜の観光スポット おススメの名所やグルメ・宿泊施設などを紹介

カーライフ

白良浜海水浴の周辺には白浜の観光スポットが車で10分圏内に数ヶ所あります。海も綺麗で良いですが、その他の自然やアトラクション施設も足を延ばすのも良いですよ。

白浜周辺の観光情報

和歌山観光で白浜は外せない場所です。子供から大人まで行きたい場所はそれぞれあると思いますが、行っておいて間違いなしという観光スポットについて紹介しておきます。

子連れにおススメ アドベンチャーワールド

和歌山のアトラクションといえばアドベンチャーワールドですよね。今年は開業40周年のいう記念の年で、サファリゾーンなどの動物園、イルカやペンギンなど海洋動物、ジェットコースターなどの遊園地を兼ね揃えた一大アトラクションで1日では回れないというほどの広さがあります。

ジャイアントパンダの育成では、中国以外の国でナンバーワンの実績を誇り、中国からも飼育のノウハウを勉強に来るほどです。只今、アドベンチャーワールドで生まれ、計8頭を育てている良浜に妊娠の兆候がみられており、今月中旬~下旬に出産の可能性があります。

パンダが生まれると命名の応募があったりして盛り上がりますが、東京の上野動物園に比べるとそれも少し少ないのが不思議な気がします。

世界最大規模の数がいるペンギンがよちよちと歩く行進が見られたり、雨の日ならペンギンと一緒に写真撮影が出来たりするのもいいです。

各種、ふれあいのイベントがあったり、夏にはナイトツアーが開催され、普段見ることが出来ない動物の姿が見られるのも人気です。

白浜空港や白良浜海水浴からも車で10分ほどと好アクセスなので、白浜に来たら1度は訪れるべき場所です。アドベンチャーワールドの詳しい紹介は下記をどうぞ。

>>アドベンチャーワールドの観光情報

白浜エネルギーランド

お子さん連れだと見て写真を撮るだけのスポットはつまらなく感じることも。アドベンチャーワールドを楽しむためには、1日丸々使わないともったいないスポットですが、エネルギーランドはそこまで時間がかからないものの、お子さんが喜ぶ体験型の施設もあるので楽しめるようになっています。

迷路や3Dなど11個ものアトラクションがあり、子供だけでなく大人も充分に楽しめます。白良浜海水浴からすぐの所にあるので、海水浴をするグループとエネルギーランドに入るグループに分かれてもいいのかなと思います。

面白いなというのは、ミステリーゾーン。平衡感覚がなくなる不思議な体験は、まさにミステリーです。平衡感覚が錯覚を起こし酔いそうになることもあるので、そういったのが苦手な方にはおススメ出来ないかもしれません。

こちらの施設にも足湯があるので、休憩がてら足湯に浸かるのも良いです。もちろん無料ですが、足を拭くタオルは持っていくか、売店で販売されている可愛いパンダ柄のハンドタオル200円(税抜)が必要です。

円月島は絶景の夕日が見えるスポット

白浜を象徴するものとして長年親しまれているのが円月島です。正式名称は高嶋といって、臨海浦の南海上に浮かぶ南北130m、東西35m、高さ25mの小島になっています。

島の中央に円月形の海蝕洞が開いているのでその見た目から、円月島と呼ばれるようになりました。ここが人気のスポットになっているのは、なんと言っても円月島に沈んでいく夕陽が美しいためです。

和歌山県の夕日100選にも選ばれており、日の沈んでいき、くぼみの所に夕日が落ちていくところを見ることが出来ればかなりの幸運です。夏は18時30分頃、冬は16時30分頃に見ることが出来ます。

円月島のアクセスと駐車場

白浜駅から徒歩10分程度のところにあります。夕景を撮影をする場合は円月島展望地又地図のポイント付近で撮影するのが良いです。駐車場は地図の所にはありませんが、少し広めの道路になっていて、路上駐車をして撮影している人も多いです。

それが嫌ならさいかやというお食事処の所に有料駐車場(普通車300円)があるのでそこに停めて歩いて行くのも良いでしょう。

〒649-2211 和歌山県 西牟婁郡白浜町3740

足湯

白浜周辺にはかなりの数の足湯がありますが、御船(みふね)足湯もその1つです。駐車場も無料で2台停めることが出来ます。8時~22時 (7・8月は7時~22時)まで無料で利用できます。
目前には共同浴場の松乃湯があり、そちらは銭湯っぽい建屋で海から近いためか、塩分濃度が高い温泉になっています。散歩をして汗を流すというような使い方で多くの人に利用されています。
〒649-2211 和歌山県西牟婁郡白浜町 瀬戸743-5

三段壁(さんだんべき)は景勝地として全国でも人気のスポット

国の名勝にも指定されている三段壁は高さ50メートルの岸壁が南北に2キロメートルも続く場所です。

こんな断崖絶壁なので飛び込みもあるようですが、許されぬ結婚と病苦から生まれ変わって一緒になることを誓い合った若い男女が書いたとされる二人の思いが成就するようにと書き遺された文字があり、それが恋愛成就を意味していることから2人が永遠の愛を貫いた場所として盛り上げようとしています。

三段壁洞窟

三段壁の地底36mにある洞窟です。地上から約14秒の高速エレベーターで地底まで行くと、全長200mほどの洞窟になっていて、源平合戦の時代に有名な熊野水軍の舟を隠したとされる史跡になっています。

地下に行けば少し涼しいかなと期待したものの、それほどでもなくて残念。波で削られた日本でも貴重な浸食洞窟で中を進んでいくと弁天様が「牟婁大弁財天(むろだいべんざいてん)」として鎮座しています。

牟婁大弁財天は、水の神ともいわれており、幸福や子孫をもたらす神として崇められていたり、水軍が使っていたとされる甲冑を復元したものなどの展示物があります。

海が引き込まれて満潮の時は目前に海水が迫ってくるので迫力があります。

営業時間と定休日

営業時間は午前8時~午後5時(最終入場 午後4:50)となっています。じっくりと回ると30分程かかりますが、サクッと回れば10分で回れます。

定休日はなく年中無休ということですが、12月中旬に洞内点検のため臨時休館する場合があるという事なので、12月に行く方は問合せてみた方が良いかもしれません。

問合せ先:0739-42-4495

料金と割引チケット

入場料は通常、大人1,300円・小学生650円です。障害者割引(通常料金の半額)があります。また、JTBやるるぶなどのサイトで割引チケットを購入することが出来ます。大人で300円、子供で150円が最大の割引になります。

>>JTBの割引チケット

恋人の聖地

地上に戻ってこれば、恋人の聖地としてのスポットがあります。恋人の聖地はNPO法人地域活性化支援センターの少子化対策と地域の活性化への貢献の一環で日本全国の観光地でロマンチックな場所が選ばれており、関西で18ヶ所、和歌山で2ヶ所あるうちの1つ(もう一か所は和歌山マリーナシティにあります)です。

周辺のお店に南京錠が販売されており、写真に写っているハートのモニュメントに愛鍵(南京錠)を二人でつけて永遠の愛を誓うと願いが叶うというもの。

こんなもんに頼るのはまだまだ若いと思っていたら、結構な年配の夫婦がつけていてちょっとびっくりしりました。

淡路島にあるサービスエリアにも恋人の聖地として登録されているので、恋人の聖地を訪問したのは2ヶ所目です。

淡路サービスエリアに行った時の記事>>淡路島にあるサービスエリア淡路ハイウェーオアシス

足湯

歩き回った後に足湯で疲れを癒すのも良いです。前面に太平洋が広がって見えるので座ってのんびり過ごすのもオツなものです。

午後4時半までなので夕日が沈むのが見られないのは残念です。あまり夜になると自殺の名所でもあるので、それはそれで怖そうなので良いのかもしれませんが。

三段壁のアクセスと駐車場

白良浜海水浴から南に車で5分くらいの所にあります。

駐車場を停める時の注意点ですが、白良浜海水浴方面から三段壁に向かうと右手に大きく三段壁展望台まで徒歩1分とかいてある看板がある駐車場が見えてきます。お土産を売っている施設があり、そこの駐車場に停めると500円の駐車料金がかかり、お土産を100円以上購入すると駐車場料金が返金されるという駐車場があります。

しかし、この駐車場から50mほど先に進むと町営の無料駐車場があるので、やられた!って思ってしまいます、ご注意を。

白浜のおススメグルメ

白浜といえば、海が近いのでもちろん新鮮な海鮮料理が楽しめます。おススメグルメを紹介します。

BBQが楽しめるフィッシャーマンズワーフ白浜

白良浜海水浴場から徒歩5分の所にあるフィッシャーマンズワーフという白浜湯崎の漁師が地元の鮮魚や魚介などの鮮魚を扱う漁師直営のとれたて海鮮市場があります。

そこに3つの飲食店が併設されていますが、1番人気なのがビア・ガーデン Club Caribbean(クラブ・カリビアン)という海をのぞみながら海鮮バーベキューが楽しめるお店です。

3階にお店があり、白良浜海水浴も見えます。夜は日が沈む様子を見ることが出来るため、抜群の雰囲気です。

セルフサービススタイルのBBQになっていて、注文する時は写真に写っている中央に中央を伝えます。1F鮮魚市場以外の食材・ドリンクの持ち込みはNGです。1テーブル使用料(6名まで)1,500円が掛かります。

単品での注文も可能ですが、2人だと普通どれ位注文するのか分からなかったので、お店の人に聞くと、海鮮のみとお肉のみのセットを頼んで足りないと思えば単品で注文することが多いと教えてもらったのでそのように注文しました。

お得なバーベキュー盛り合わせセット

海鮮BBQ盛り合わせ(3,700円)はホタテ2個、サザエ2個、イカ串2本、有頭エビ2尾、干物1尾、アワビ1つがセットで、単品で注文するより800円お得になっています。

鮮度が抜群でアワビはまだかなり勢いよく動いていました。あまりイカ串が美味しいと思ったことがなかったですが、鮮度が良かったのか美味しく感じました。

肉盛合せ(2,500円)は牛ハラミ、豚バラ、鶏もも、ウインナーになっていて単品で注文するより500円お得です。

本日のおすすめメニューにかき(600円)があったので、追加で注文。身が大きく、新鮮でジューシーでした。

メニューに焼きおにぎり2個(500円)があるのですが、あきらかに冷凍食品だったので、白ごはん(300円)を注文して自分でおにぎりにして焼く方が良いです。

予約方法

電話での予約も出来ますが、事前に行くと分かって入ればオンライン予約(来店予定日を含む3日前までに予約)も可能です。下記の公式サイトで申し込みが可能です。

>>フィッシャーマンズワーフでの食事予約

アクセス

駐車場は120台停めることが出来ます。最初の1時間は無料で以降1時間200円ですが、2000円以上の飲食や買い物で合計3時間無料になります。

〒649-2211 和歌山県西牟婁郡白浜町1667−22

とれとれ市場は和歌山県有数のグルメスポット

白浜でご飯を食べるならココって聞いたりすることも多く、地元漁業協同組合が運営している海鮮マーケット「とれとれ市場」はご存知かもしれません。海鮮マーケット以外にも回転寿司や温浴施設、釣り、BBQなどの他可愛い形をした宿泊施設のとれとれヴィレッジなどを運営する和歌山屈指の施設になっています。

海鮮マーケットは正面玄関入るとすぐに円柱状の巨大水槽があり、クエや真鯛など美味しそうな魚が泳いでいるのを鑑賞出来たりします。和歌山といえば近海物の生マグロが名産品の一つですが、マグロコーナーが用意されているので、新鮮なマグロも食べる事が出来ます。

和歌山の近海のものだけでなく、日本全国の魚貝類はもちろん、和歌山の産直の素材で作った総菜、地酒、梅製品などが販売されています。ここで食べるのはもちろん、おみやげも豊富に取り扱っているので、白浜旅行の帰りに寄っていく方も多いです。

とれとれ市場内では「とれとれ横丁」、「とれとれ海鮮バーベキューコーナー」、「とれとれカフェ」の3店舗で食べる事ができ、その他にも少し離れたところに「とれとれ寿司」という回転寿司、地元野菜や海鮮を使ったバイキングが楽しめる「とれとれ亭」などがあるので、自分の予算やお腹の好き具合に応じたお店を選ぶ事が出来ます。

とれとれ横丁

とれとれ横丁は丼・麺コーナー、お造り・惣菜コーナー、寿司コーナー、海鮮焼コーナーの4つに分かれており、いわゆるフードコートのようになっています。一番人気なのは海鮮丼コーナーです。人気の理由は丼コーナーのしらす丼が500円から販売されており、海鮮丼も1,500円で食べられるので、こういう施設では少しリーズナブルなので人気です。

お造り・惣菜コーナーは総菜が100円~購入出来る街の定食屋のように自分でおかずをとるセルフスタイル。お造りが中心で運が良ければ、生の大トロが1,000円で購入出来ます。

寿司コーナーは1皿2カン300円~800円です。特上盛り合わせ(10カン)2,000円でウニやイクラ、マグロなどが盛り合わせになっていてお得です。職人さんが握っているので味の方も間違いはありません。

最後は海鮮焼きコーナーですが、シーフードを焼くのは生の刺身より人気がないためかこちらは土日祝日のみ営業しています。イカ、ホタテ、サザエのつぼ焼き、エビ、かに、アワビなどが500円~1,000円程度で販売されています。

個人的には色々なものを食べたいので総菜コーナーが良いと思っていますが、時間によっては当然作り置きみたいになっているので、それが嫌な方には向かないかもしれません。

残念なのは各コーナー独立して会計をしないといけない点です。丼・麺コーナーでみそ汁のセット販売がないため、総菜コーナーでみそ汁だけを購入しないといけないこと。丼に汁物はつきものだと思うのですが。。平日だとそんなに並ばないので良いですが、休日は多くの人で賑わうので、会計はどこででも出来るようになって欲しいです。

混雑しないで食べるには

駐車場が777台もある人気施設なので当然、土日祝日や連休などのランチタイムは大変混雑します。朝は10時から営業しているので遅くても11時までに来て早目のランチにするか、午後14時半以降に食べに行くのが良いです。

混雑度合いはお造り・惣菜コーナ<寿司コーナー<丼・麺コーナーとなっているので、どうしても混雑する時間帯に訪れる場合は参考にしてください。 平日はそこまでではないので12時台に行っても問題なく食べることができます。

とれとれ海鮮バーベキューコーナー

ここの良いところは何と言っても市場で購入した食材を食べることが出来ること。もちろんバーベキューコーナーにお肉や魚介のセットもあるので、そこで購入するのも良いですが、せっかくなので自分で購入したものをバーベキューで焼くのが良いと思います。

魚もいいですが、サザエやアワビなど貝類、あとイカが個人的にはおススメです。お肉は「ふるさと村」というお店で地鶏や熊野ビーフなどを扱っていて、海鮮以外にも美味しいお肉が食べられるのがこのバーベキューコーナーが人気の点です。

風が通るので無風でない限り、夏でも焼いているだけでもういいやってほどにはなりません。

バーベキューコーナーの利用方法

利用方法って程のこともないですが、バーベキューコーナーの入場料は大人300円、子供100円を支払ってから席を確保します。席を確保してから市場で食材を調達することになるので注意が必要です。利用時間は1時間30分となっています 。

市場内で購入したもの以外の持ち込みは禁止で飲料については市場内で購入したものも禁止なので、バーベキューコーナーで購入したものしか飲めません(お冷もないです)。日祝などの休日はバーベキューコーナーでも食材があります。

あとは購入した食材や予約したセットを焼くだけって感じです。

予約は出来るのか

予約についてですが、席の確保だけの予約は出来ません。バーベキューコーナーの肉や魚介のセット(人数分)と一緒にしなければならないのと利用日の3日前までの予約が必要です。さらに、GWやお盆、年末年始だけでなく3連休も予約は出来ないのも残念なところ。予約人数の変更は前日までにキャンセルは2日前迄にしないとキャンセル料が発生するので注意が必要です。

それだけ連休は人が訪れる場所なので仕方がないといえば仕方がないのですが。因みに予約専用メニューは、1人前1,800円~4,500円と海鮮中心のコースと特選熊野牛・猪豚肉などが入ったお肉中心のコースがあります。

予約先(受付時間:午前8時30分~午後5時まで)>>固定電話から:0120-81-1378 携帯から:0739-42-1010

雨でも利用できるのか

一部の席は屋根がついているのでパラついているくらいの雨なら営業をしていますが、雨が強くなってくると屋根あり部分だけしか使わなくなるので、待ち時間が長くなる傾向があります。また、強風時や強雨時には臨時休業することがあるので注意が必要です。

海鮮寿司とれとれ市場

とれとれ市場前の道路を渡ったところにある回転寿司「海鮮寿司とれとれ市場」。もちろん、とれとれ市場と同じグループ店で寿司2カン108円~551円(1カンもあり)といわゆる町中にある回転寿司です。ネタも正直、大阪でいうにぎり長次郎や大起水産などの回転寿司と変わらないレベルかなと思います。

とれとれ市場午後5時30分頃にオーダーストップになり、回転寿司の方は営業時間が11時~21時半ですので夜ご飯を食べられる点は良いと思います。土日祝日などのランチ時間はとれとれ市場の中のお店と同じかそれ以上並ぶことになるのでどちらかに並ぶならとれとれ市場内の方が良いです。

回転寿司にしては通路は広めなので、ベビーカーなどを利用する場合はこちらの方が良いかもしれません。

とれとれ亭

とれとれ亭は、海鮮メニューを中心としたバイキングのレストランと温泉施設が併設されていてこちらもとれとれ市場のグループです。あとで紹介する宿泊施設「パンダヴィレッジ」のご飯を食べるところと入浴施設もこちらを利用することになります。冬には予約が必要ですが、夕食のみ本くえ鍋セット(薄造り・鍋・雑炊) 3,980円があり、人気になっています。

店内の通路が広いので、車いすの利用者の方でも見やすくなっており、車いす利用の方や目の不自由な方などの障がい者の方の利用も店内を誘導案内してくれ、バイキング形式の料理のとりわけしてもらえるのもお店を利用しやすくなっています。

食事は朝昼晩と全てバイキング形式(朝食は夏、冬休み、ゴールデンウィークの期間限定)になっています。ゴールデンウィークや夏休み、年末年始などの連休期間中、宿泊施設のとれとれヴィレッジやパンダヴィレッジの予約が多い場合は、朝食バイキング・夕食バイキングは、利用出来ないこともあるので注意が必要です。

制限時間と料金
  • 朝食 60分制   大人1,100円 小人(3歳~)550円
  • 昼食 60分制   大人1,300円 子供(小学生)960円 小人(3歳~)550円
  • 夕食 90分制   大人2,700円 子供(小学生)1,300円 小人(3歳~)550円

営業時間はそれぞれ朝食が8時~10時(最終入場9時半)、昼食11時~15時(最終入場14時)、夕食17時~22時(最終入場20時半)となっています。

朝食の営業日についてはとれとれ亭(TEL:0739-82-2500)に直接確認してください。

バイキングのメニュー

朝食、昼食、夕食とそれぞれ和食と洋食のメニューが豊富に用意されています。朝は地物の新鮮な野菜を使用したサラダ、海の幸を使用した焼魚・煮魚、紀州地方の茶粥などを中心に、昼食は新鮮な地野菜や、海の幸を使用した煮魚・焼き魚・お造り・お寿司などの和風メニューをはじめ、パスタ・グラタン・ハンバーグなどの洋風メニュー、デザートなど。ディナーは昼のメニューより焼き物とスイーツが充実したメニューになっています。

お子さん連れなら通路が広く、バイキングだと食べられるメニューも選べるので良いです。味も安定した美味しさですが、もう少し魚介類、特に貝のメニューがあれば良いかなと。

ランチは価格的には安くて良いと思われるかもしれませんが、60分だとちょいと時間が足りない感じ。刺身も夜に比べると数種類と少ないのが残念な感じ。ただ、とれとれ市場で食べる事を考えれば、安くたくさん食べらえるのは良いです。夜はランチの倍する価格なのでマグロの兜焼きなどの演出は流石で、刺身や焼き物の種類も豊富にあります。

素泊まりプランで近場に泊まってこちらで朝食を食べてアドベンチャーワールドに行くってのも人気ですが、朝食は時期が決まっているので、確実に食べたいならとれとれヴィレッジやパンダヴィレッジに宿泊するのが良いです。

平日はそこまで混雑することなく、土日祝日の混雑する時間帯ですが、朝食は8時15分過ぎから混みます。昼食は11時半~13時半が、夕食は17時~20時過ぎまで混雑します。

おススメの宿泊施設

白浜は大阪から日帰りで訪れる人も高速がつながって多くなりましたが、白浜空港が中心地に近いため、関東からの旅行客も多く訪れます。そんな中でも人気のタイプの違った宿泊施設を紹介していきます。

パンダヴィレッジ 子連れに人気の宿泊施設

パンダヴィレッジは2016年の夏前にとれとれ市場の宿泊施設ヴィレッジの一部を変更して作られたパンダが描かれた宿泊施設です。25頭のパンダがお出迎えしてくれるので、特に小さいお子さん連れの家族に大人気の施設です。アドベンチャーワールドや白良浜海水浴も車で10分ほどの距離にあるのでとても立地が良いです。

テントのような建屋ですが室内は、冷暖房に冷蔵庫、無料のWi-Fに液晶テレビ、ウォシュレットやiなどで全面禁煙になっているので、快適に過ごすことが出来ます。周辺にはすべり台やかわいい動物・乗り物をモチーフにしたスイングなどの遊具があり、施設に着いてからもお子さんは喜んで遊べます。

部屋の鍵やアメニティグッズもパンダの仕様になっていて、アメニティグッズはメルカリで販売されるくらいの人気グッズです。

夏休みなどは予約の取りにくい施設ではありますが、普通の土日はある程度予約も出来るようになってきています。ネットの予約は便利ですがこちらの施設を予約する場合は電話予約の方がおススメ。理由はネット予約だと部屋の指定が出来ないのですが、電話だと空いている好きな部屋の予約が出来るので電話予約をしてみてください。

>>電話予約:0739-42-2200

ホテル川久 王様のビュッフェが人気の豪華ホテル

ホテル川久は400億円もの費用で建てられた和歌山県でも有数の豪華なホテルとしてバブルの頃に建築されたホテルです。バブル崩壊後、多くの豪華ホテルと同じく倒産してしまったのですが、18億円ほどで買収され、庶民でも泊まれるリーズナブルなホテルとなりました。

全室スイートルームという造りは変わらず、プールや田辺湾を眺めながら入ることが出来る豪華な大浴場などリッチな気分を味わえるのでお得感のあるホテルとして白浜屈指の人気ホテルになっています。またその他にも人気の理由として王様のビュッフェというバイキング形式の食事が豪華な点が挙げられます。

うなぎや鱧、国産牛のステーキ・鮑の土瓶蒸し、その場で握ってくれるお寿司など季節によってメニューは変わりますが、常時80種類ほどのメニューは一流ホテルビュッフェと同じ豪華な食事が出来ます。また、夏には温泉サロンロイヤルスパ入浴付プラン(5000円)が日帰り入浴プラン+王様のビュッフェランチとして発売され、すぐに売り切れてしまうほどの人気です。

1万5千円から泊まることが出来るホテルとしてはコスパのいいホテルでしょう。こちらもアドベンチャーワールドや白良浜海水浴場まで車で10分ほど所にあるのでアクセスも便利です。

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