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風邪を早く治す方法

コラム

風邪を早く治す方法

年末からバタバタして少し落ち着いたせいか、気が緩んだところで風邪をひいてしまいました。風邪を早く治す方法(あくまで個人的に実践しているだけ)を紹介したいと思います。

風邪は薬では治らないのか

風邪を早く治すには、やっぱり薬を飲むのが一番だと、市販の風邪薬や病院で風邪薬を処方してもらったりする人も多いと思います。実はこれ風邪を治す有効成分が入っているわけではありません。

風邪薬の成分は主に解熱剤、抗炎症剤や咳止めです。のどの痛みや熱でしんどい身体を楽にするためのもので、体力がない人は体力の消耗を押させることも重要なので、処方されますが風邪を治すためのものではないです。

抗生物質は細菌を殺す薬なので、風邪の主な原因であるウイルスには効果はありません。ですので、薬を飲んでも早く治すためにはなりません。

風邪を早く治す効果的な方法

どうすれば風邪を早く治せるのかというと、身体の免疫をあげることにつきます。具体的にどうすれば免疫力があがるかというと体温をあげることです。

体温を36.5℃から37.5℃にすると免疫能力が5倍~6倍も違うといわれており、ガン細胞でも39.3℃で死滅するとのことで、酵素浴などで身体を温めることも良いようです。

熱が出るのは身体がウイルスを死滅させるためにさせている証拠ですが、あまり熱が高すぎると脳細胞に悪影響が出ることもあるので、37~38℃を保つのが理想です。身体を温める簡単な方法は湯たんぽや電気あんかを体の中心部にあてて温めることやカイロをお腹や背中に貼ることなどです。

ただし、これはある程度体力のある人間が行うことで、子供やお年寄りの場合は、病院で診察してもらうことが良いです。

風邪を早く治す食べ物

風邪を早く治すために身体を外から温める他に、栄養のある食べ物やしょうが湯や玉子酒などを飲んで身体の内側から温めることも良いです。栄養は葉酸やビタミンCなどが風邪には有効です。

平常時のビタミンCの1日の必要量は100㎎って言われているけど、風邪を早く治したい場合は3,000㎎~5,000㎎程度を摂取したら良いようです。ビタミンCは摂取しすぎてもおしっこと一緒に体外に排出されるので、問題はありません。

最後に睡眠をたっぷりと摂ることです。今回の風邪も忙しくて睡眠時間が少なくなり、免疫力が落ちたからと思います。睡眠時間と免疫力はある程度、比例していると言われており、睡眠をしっかり摂ることで免疫力をあげる効果があります。

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