正月太りの原因
年末年始の暴飲暴食で3キロほど太ってしまいました。「食って、呑んで、寝て」を繰り返せば、太るのも当然といえば当然です。正月太りの最大の原因はカロリーのとり過ぎです。お正月の場合、お雑煮や甘酒、おせちの中の栗きんとんなど炭水化物と砂糖の摂取が多くなります。年末も忘年会などでお酒の摂取量も増えているので、カロリー過多となります。
次に考えられるのが、寒い時期でただでさえ身体の基礎代謝の機能が落ちているのに運動しないことによって代謝の量も減っているので、ダブルでカロリーを消費しません。この3つが主な原因ですが、さらにもう1つ考えられる要因があります。それが、むくみです。
むくみの原因は、動かないことによってリンパの流れが悪くなり、身体にある老廃物を血液で排出出来ないからです。さらに、お正月の料理は塩分や糖分が多く含まれるのでむくみの原因にもなります。
正月太りの効果的な解消法
さて、正月太りの原因はあらかた分かったと思います(分かっていたかもしれません)が、太ってしまった身体を効果的に解消する方法を紹介します。上記で書いた通り正月太りの場合、むくみが原因の事も多いのでまずする事は、リンパのマッサージです。マッサージをすることで老廃物の代謝を促し、むくみが取れるだけで、2~3キロ瘦せる方もいます。
むくまないようにするためにも、動かずして痩せたいというのはわかりますが、ある程度普段より動くようにして生活にすることがオススメです。脂肪燃焼を燃焼させるには、ウォーキングなどの有酸素運動をして身体をを動かすのが良いです。
また、長時間の入浴は身体の体温をあげてくれ代謝量をあげるので、良いでしょう。みんなで温泉やスーパー銭湯に行ってゆっくりお風呂に入ったり、サウナに行くのもいいですね。
しっかり動いて戻さないとそのままどんどん太っていきかねないので、しっかり動いて元の体重に戻しましょう。
正月太りをしないようにするには
一度ついてしまうと落とすのは中々大変です。元に戻して次にすることは、来年に向けて太らない身体をつくることが大切です。筋肉をつけて基礎代謝を増やすと少々食べ過ぎてもカロリーを消費してくれます。また、そういった身体を作っていくと年末年始の時期も太ることをセーブしようと食べる量を抑えたり、先に野菜を食べたりと太りにくい工夫を自らしようとします。体重を落とした後、来年に向けて太りにくい身体を作りたいと思います。
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