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ヒモトレ 腰痛や肩こりの痛みを簡単に解消する方法

コラム

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一日中オフィスでデスクワークをしていると肩が凝ったり、腰痛になったり身体が悲鳴をあげます。それを解消するにはストレッチなどで体を動かしてほぐすのが一番です。しかし、どんなストレッチが良いか方法が分からないですよね。

そんな人におススメなのがヒモトレ。ヒモトレは紐1本さえあればどこでも簡単に出来るストレッチです。ヒモトレをして、肩こりや腰痛のない生活を過ごしちゃいましょう。

ヒモトレとは

ヒモトレとは、バランストレーナーの小関勲氏が考案したひもを身体に巻いて体を軽く動かすだけで体のバランスを整え、コリや痛み、だるさが解消出来るというトレーニング方法です。今、大変注目されており、スポーツ界から介護の現場まで幅広く使われています。

肩こりや腰痛は身体の使い方にクセがあり、歪んでしまうため起こる現象です。ヒモトレをすると、身体の使い方のクセが自然と解消するため、肩こりや腰痛が解消するのだとか。手首やお腹周りにひもを軽く巻くだけで、肩こりや腰痛が楽になり、身体が軽くなるので試す価値があります。

基本的なやり方

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まずはひもですがゴムひものような伸びすぎるものでなく、新聞などをくくるポリプロピレンのひもが少しだけ伸縮性のあるものが良いです。ひもの長さは身長によりますが、1.5mほどの長さのものを準備します。

ひもを写真のように輪にして結び、手に通します。両腕をそのまま上にあげると手が頭の後ろまですっと下がります。これは手首にひもをかけると腕と体の運動性が保たれるので、余計な力みやコリが消えるためです。

腕を上げると腕や肩の筋肉だけが動きやすいですが、ひもをかけるとわき腹や背中まで動くので、可動域が高まり、ストレッチ効果が増します。

腰痛や肩こりの改善をする効果的な方法とは

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腰痛や肩こりの解消に効果的な方法ですが、先ほど解説した手を上に挙げた状態から手を降ろしてきて左右交互に5~10回ねじります。その後、また両腕上にあげて身体を左右に5~10回倒すだけで終了です。

上記でも述べたように身体の可動域が増えて動くため、ストレッチの効果が発揮されやすくなります。ひもを身体に巻き付ける方法もあります。ベースはお腹に巻く方法で、ぎゅっと締めるのではなく緩めに巻くのがポイント。ひもにふれると体幹まわりの筋肉が安定して働くので、立ち姿勢が楽になります。

その他の痛みも改善?ヒモトレの驚くべき効果とは

最近で肩こりや腰痛だけでなく、ヒモトレによって階段の上り下りが楽にできた、ひざ痛が良くなったという事例もあります。また、お腹に巻く方法は、背中のハリや腰回りをスムーズにさせることができます。

最近では、スポーツ選手だけでなく、特別支援学校や介護施設でもヒモトレが利用されるようになり、ひもトレがQOL(生活の質)の向上をさせることも分かってきたようです。

なぜヒモトレがそこまで効果的なのか

ヒモトレは実際に医療機関でも患者さんにその場で試してもらい、痛みが取れるなどの効果があるようです。これは、自分の動きの癖をヒモトレで矯正する効果が見込めるからで人は必ず自分の身体の動きに癖があり、それが血流を悪くして、冷えやコリを起こします。

ひもを巻くことで無意識に動いていない筋肉を動かしてほぐすので、血流が良くなり、結果コリや冷えが解消されるようです。

また、ひもは寝ている時に巻いて寝ても効果があります。寝ている時も身体の癖は出てしまうのでひもをつけて寝ることで欠落している脳と身体のコミュニケーションを円滑にして睡眠中の腰痛などの悩みが解消され、目覚めもスッキリ爽快になります。

スポーツ選手のリハビリにも使われているヒモトレ。普段の生活に取り入れることで快適に生活が出来るようになりますよ。

 

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