妻の田舎が徳島（田舎といっても徳島市内）にあり、年に2、3回車で行く機会があるのですが、その際必ず寄るのが、淡路島にあるサービスエリア。
家と徳島の合計3時間ちょいかかる中間地点で、主にはトイレ休憩をするために立ち寄る場所ですが、地元の食材を堪能できるグルメはもちろん、玉ねぎを加工したお土産コーナーなどもあり、サービスエリア直結のハイウェイオアシスからは、県立公園内の散策コースは美しい花畑や大きな芝生広場があったりと色々な楽しみ方ができます。
サービスエリアのフードコートメニュー
淡路島は美味しいものの宝庫。淡路牛にタコ、鱧やフグに生シラス、玉ねぎ、そうめん、ワカメ、キンカンにと食べ物一つ一つをとると尽きないほどあるのですが、それらの素材をラーメンや丼、カツなどに加工して、ハイウェーオアシス内のレストランや食堂で食べることが出来ます。最近では淡路牛のハンバーガーも人気のようです。
ここまで美味しいものがあると言っていてカレーかい！ってツッコミを受けそうですが、淡路産の玉ねぎを使用したメンチカツがトッピングしてあり、たまねぎの甘みとジューシーな肉が中々美味しいです。
SAにある恋人の聖地
NPO法人地域活性化支援センターが、「恋人の聖地プロジェクト」という少子化対策と地域の活性化への貢献をテーマとした活動の一環で平成２２年１１月に淡路サービスエリア（上り線）にシンボルモニュメントとして「恋人の聖地」（ハートライトゲート）が出来ました。
ハート型に切り取られた天井によって作り出す光と影は、モニュメントの床面に落ちるハートのシャワーを体験できるような作りとなっており、今では恋人たちの人気にスポットになっているのだとか。
今の時期はイルミネーションもあったりして、雰囲気満点で、ドライブデートなんかにも良いですよ。
今年は色々なイルミネーションに出かけていますが、こういったこじんまりしたのもいいなと思いました。展望広場からは夜はライトアップされた明石海峡大橋と本州側の夜景がイルミネーションのように楽しむことが出来ます。冬は風が中々強いので、防寒対策はしっかりしていった方が良いです。
淡路SAの行き方
本州側からは明石海峡大橋を渡ったらすぐにあるサービスエリアです。ハイウエストの上り～下りの行き来は自由です。県立淡路島公園にハイウェーオアシスから行くことが出来るので、散策するのも楽しいですよ。淡路サービスエリアには淡路島インターからは行けないので注意が必要です。
一般道からのアクセス・行き方
出典：http://www.awajioasis.com/access_map/index.html
一般道からはハイウェイオアシスと下り淡路SA（神戸方面の上りにはいけない）に行くことが出来ます。一般道から入る駐車場は最初3時間無料で3停めることが出来て、それ以降でも1日1回500円で停めることが出来ます。淡路サービスエリアからはハイウェイオアシスの無料駐車場に停めることが出来ます。
一般道からの行き方ですが、淡路インター前交差点を県道157号線をあわじ花さじき方面（写真に見えるトンネルを抜けて行く）へ行きます。
700mほど走ると左手に写真の場所が現れるので、ハイウェイオアシスの駐車場に行けます。
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