亀岡の季楽で犬甘野そばを実食!手打ちざるそばの味・メニュー・アクセスを紹介
亀岡で美味しいそばを食べたいなら、西別院町犬甘野にある「犬甘野風土館 季楽(きら)」というお店があります。
犬甘野で採れたそばを使った手打ちそばを味わえるお店で、新鮮な地元野菜などを販売する直売所も併設されています。
私が季楽を知ったきっかけは、そば好きの方から教えてもらったことでした。
当時、住んでいるマンションの管理組合の理事をしていて、その中にかなりのそば好きのおじ様がいました。
「あそこのそばは美味しい」「あそこはいまひとつ」などと話が盛り上がり、よく情報交換をしていたのですが、その方から教えてもらったのが亀岡・犬甘野の季楽です。
「季楽に行くなら手打ちざるそばを食べた方がいい」
そんな情報までもらったので、期待しながら亀岡の山間部へ向かいました。
実際に食べてみると、田舎そばらしい風味がしっかり感じられるそば。
この記事では、実際に季楽で手打ちざるそばを食べた感想を中心に、犬甘野そばの特徴、直売所、アクセス、営業時間などについて紹介します。

亀岡・犬甘野の「季楽」はどんなお店?
季楽があるのは、京都府亀岡市西別院町の犬甘野(いぬかんの)地区です。
亀岡の市街地から離れた自然豊かな山間部にあり、犬甘野で育てられたそばを使った「犬甘野そば」を味わうことができます。
現在も亀岡市公式サイトでは、犬甘野風土館「季楽」で手打ちの犬甘野そばを食べられると案内されています。新鮮野菜、山菜、米、そば、加工品などの販売も行われています。
そばを食べるだけのお店というより、犬甘野の農産物や食を楽しめる場所と考えると分かりやすいですね。
初めて訪れたときは、こんな山の中にそばを食べられる場所があるのかと思いましたが、個人的にはこういう場所まで車を走らせて食べに行くのも楽しみのひとつです。
季楽で手打ちざるそばを食べてみた

季楽へ行く前に、そば好きの方からひとつアドバイスをもらっていました。
それが、
「注文するなら手打ちざるそば」
というもの。
せっかく教えてもらったので、迷わず手打ちざるそばを注文しました。
手打ちざるそばは二八そば
訪問した当時、手打ちざるそばはそば粉8、小麦粉2の「二八そば」。
ほかのそばは四六の割合で、つなぎには亀岡特産の山の芋を使用しているとのことでした。

運ばれてきたそばを見ると、色は濃いめ。
いわゆる「田舎そば」と呼ばれるタイプのそばです。
細く上品な更科系のそばとはかなり雰囲気が違います。
田舎そばらしい香りとのど越し
そばはやや太めで、表面にはそば殻のつぶつぶ感もあります。
見た目からすると少しゴワッとしているのかなと思いますが、実際に食べてみると意外にツルツルとしていて、のど越しも悪くありません。
そして何より、田舎そばらしいそばの風味をしっかり感じられます。
個人的には、こういう「そばを食べている」と実感できる味が好きです。
そばそのものの香りや風味を楽しみたい人には合うと思います。
薬味はわさびより辛味大根がおすすめ
そばつゆは、私が食べたときはやや甘めに感じました。
薬味には辛味大根とわさびが付いてきます。
両方試してみましたが、個人的におすすめなのは辛味大根。
辛味大根のピリッとした辛さがありながら、そばそのものの風味を邪魔しにくく、田舎そばによく合いました。
もちろん、わさびが好きな方はわさびでも楽しめます。
そば湯もいただけます。
私が訪問したときは、そばと一緒に最初からそば湯が運ばれてきたため、食べ終わる頃には少しぬるくなっていたのが残念でした。
それでも最後までそばの風味を楽しむことができました。
季楽のそばメニュー
季楽では、手打ちざるそばをはじめとした犬甘野そばを食べることができます。
私が訪問したときは手打ちざるそばを注文しましたが、時期や訪問時間によって提供されるメニューが変わる可能性があります。
この記事の写真は以前訪問した際のものなので、現在の価格やメニューについては現地で確認してください。
特に手打ちそばを目的に遠方から訪れる場合は、売り切れなども考えて少し早めの時間に行く方が安心でしょう。
現在、通常の飲食営業時間は10時~16時、亀岡市の2026年資料では15時30分ラストオーダーと案内されています。
犬甘野そばとは?
季楽へ行くなら知っておきたいのが「犬甘野そば」です。
季楽がある犬甘野は、山に囲まれた自然豊かな地域です。
単に亀岡にあるそば屋へ食べに行くというより、犬甘野という地域で育てられたそばを現地で味わえることが季楽の魅力だと思います。
寒暖差のある犬甘野で栽培されるそば
犬甘野地区は標高約400mの山間部にあり、昼夜の気温差があります。
私が訪れた当時も、こうした環境がそばの栽培に適していると紹介されていました。
実際、現在も季楽では犬甘野産のそば粉を使ったそば料理が提供されています。亀岡市も、季楽で「犬甘野産そば粉を使ったそば料理」を味わえると紹介しています。
地元で育てられたものを、その土地まで行って食べる。
こういうのは街中のそば屋とはまた違った楽しみがあります。
犬甘野そばには長い歴史がある
私が季楽を訪問した当時の案内では、犬甘野そばは1997年(平成9年)に社団法人日本蕎麦協会会長賞を受賞したと紹介されていました。
それをきっかけに、犬甘野はそばの産地として知られるようになったそうです。
現在でも犬甘野ではそば作りが続けられ、季楽で地元のそばを味わうことができます。
季楽の直売所では地元野菜やそばも買える

季楽へ行ったら、そばだけ食べて帰るのは少しもったいないです。
施設には直売所があり、犬甘野地区で採れた農産物などを購入できます。
現在、亀岡市公式サイトでは主な販売品目として、新鮮野菜、山菜、米、そば、加工品が案内されています。
こういった地域の直売所で野菜を買うのは個人的にも好きです。
スーパーで売られている野菜とはまた違い、タイミングがよければ地元で採れたばかりの新鮮な野菜に出会えます。
以前、スーパーで買った白菜が少しパサついていたことがありましたが、朝採れのような新鮮な野菜は水分をたっぷり含んでいて美味しいですよね。
そばを目的に訪れたとしても、帰る前に直売所をのぞいてみると面白いと思います。
季楽ではそば打ち体験もできる
季楽では、そばを食べるだけでなく、そば打ち体験もできます。
京都府観光連盟の現在の案内でも、そば打ち体験は要予約で体験できると紹介されています。
自分で打ったそばを楽しむのも面白そうですね。
とはいえ、美味しいそばを食べることが第一目的なら、やっぱり「餅は餅屋」。
私はお店の人が打ったそばをゆっくり食べたい派です。
そば打ち体験を希望する場合は、内容や実施日などが変わる可能性もあるため、事前に問い合わせてから訪問することをおすすめします。
季楽へのアクセス・駐車場
季楽は亀岡市の山間部にあります。
初めて行く方は「本当にこの先にあるの?」と思うかもしれません。
電車を降りてすぐという場所ではないため、車やバイクなどで向かうのが現実的です。
車・バイクでのアクセス
住所は、
京都府亀岡市西別院町犬甘野樋ノ口1-2
です。
京都府観光連盟では、亀岡ICから車で約15分と案内されています。
山間部へ入っていくため、初めて訪れる方はカーナビやスマートフォンの地図を使って向かう方が安心です。
ドライブやツーリングの目的地として訪れるのもいいと思います。
駐車場は20台
京都府観光連盟の案内では、季楽には20台分の駐車場があります。
車で行きやすいのはありがたいところです。
ただし、イベント開催日などは通常より混雑する可能性があります。
季楽の営業時間・定休日・基本情報
現在確認できる基本情報をまとめると次のようになります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 店名 | 犬甘野風土館「季楽」(きら) |
| 住所 | 京都府亀岡市西別院町犬甘野樋ノ口1-2 |
| 電話番号 | 0771-27-2300 |
| 直売所営業時間 | 9:00~17:00 |
| 飲食営業時間 | 10:00~16:00 |
| ラストオーダー | 15:30 |
| 定休日 | 木曜日 |
| 駐車場 | あり(20台) |
| 車でのアクセス | 亀岡ICから約15分 |
亀岡市公式では木曜定休、9時~17時、飲食10時~16時と案内されています。2026年の亀岡市資料では飲食15時30分ラストオーダー、京都府観光連盟では木曜日に加えて年末年始の休業も案内されています。
なお、営業時間や休業日は変更される可能性があります。
遠方から訪れる場合は、出発前に最新情報を確認しておくと安心です。
亀岡の季楽はこんな人におすすめ
季楽は、街中にある便利なそば屋とは少し違います。
亀岡の山間部まで車を走らせ、犬甘野という地域そのものを楽しみながら食べに行くお店です。
特に、
- 田舎そばが好きな人
- そばの香りや風味を楽しみたい人
- 亀岡で美味しいそばを探している人
- ドライブやツーリングを兼ねて食事へ行きたい人
- 地元の新鮮な野菜も買って帰りたい人
には向いていると思います。
私が食べた手打ちざるそばは、見た目は素朴な田舎そば。
しかし、そば殻のつぶつぶ感がありながらのど越しがよく、噛むとそばの風味もしっかり感じられました。
個人的には、辛味大根との組み合わせがおすすめです。
亀岡までそばを食べに行くなら、犬甘野の季楽を候補に入れてみてはいかがでしょうか。
また、季楽からそれほど離れていない場所には、以前紹介した「いし田」という手打ちそばのお店もあります。
亀岡でそば巡りをするなら、こちらの記事も参考にしてください。


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