滋賀県にある日吉大社は比叡山の麓にある全国3800余の日吉・日枝・山王神社の総本宮で猿を神の使いとしている神社です。広い敷地に数多くの社殿がある日吉大社は、約3,000本のモミジやカエデが色づき様々な場所で楽しむことが出来る滋賀を代表する紅葉スポットです。
そんな日吉大社の紅葉について見頃の時期や混雑回避・ライトアップの時間などについて紹介します。
日吉大社の紅葉情報
日吉大社の紅葉は、例年11月上旬に色づき始め、見頃の時期は11月中頃~下旬です。
日吉大社では11月1日(水)~11月30日(木)の間でもみじ祭りが開催(9:00~16:30)されます。入苑料300円です。
日吉大社の紅葉の見どころですが、日吉大社の敷地は広く、様々な場所で紅葉を見ることができますが、見どころは大宮橋〜山王鳥居のもみじロードです。
坂を上っていくとアーチ状にかかるもみじの並木道は、もみじのトンネルとして大変人気のスポットになっています。
坂を上りきったところに山王鳥居があり、鳥居の先に見えるもみじが映えて見えるのでインスタ映えするスポットです。
日吉大社の紅葉 ライトアップ2018の期間や時間は
もみじ祭りの期間の間である11月10日(土)~11月25日(日)の期間中は、17:00~20:30までライトアップも行われます。
ライトアップの時間帯は入苑料が無料となっています。他の場所では17時に一旦出されて別料金ってところも多いので嬉しいですよね。
ライトアップの場所は旧竹林院、滋賀院門跡、西教寺などの他、大宮橋〜西本宮までの表参道が一斉に照らされます。特にこの表参道が幻想的な雰囲気の紅葉を楽しめるのでオススメです。
例年、太鼓奉納やミニコンサートなども開催されます。今年の見頃は20日過ぎだということです。
日吉大社の紅葉 混雑の回避方法は
日吉大社の紅葉シーズンは滋賀県で人気のスポットということもあり、大変混雑します。特に土日祝日は車で移動する場合は渋滞し、名神高速の大津インターの出口付近などは上下線とも渋滞します。
大阪方面からは京都東で、名古屋方面からは瀬田東で降りて駅周辺の駐車場に車を止めて、そこから電車で移動するのがおすすめです。
平日だとそこまでは混雑しませんが、境内の駐車場に停めようと思うと朝早くに行った方が良いです。
日吉大社へのアクセスと駐車場
駐車場は50台の無料駐車場がありますが、もみじ祭りの期間の土日祝に限り駐車料金2時間まで500円、2時間以上1,000円がかかります。
11月23日(祝)、25日(土)、26日(日)の3日間は近隣にある大宮川観光駐車場・天満宮広場駐車場・市民センター駐車場(いずれも1回500円)から無料の送迎バスが運行されます。
京阪電車坂本駅から徒歩約10分程度ですので、歩いて景色を楽しむのもアリだと思います。
〒520-0113 滋賀県大津市坂本5丁目1−1
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