オフィス街にある神社ですが、お祭りの時期になると普段とは違うにぎやかな雰囲気になります。
6月の大祓式と茅の輪くぐり
6月30日には、水無月大祓式が行われます。
このときに設けられるのが、大きな「茅の輪(ちのわ)」です。
茅の輪くぐりは、半年間に身についたとされる罪や穢れを祓い清め、残り半年を健康に過ごせるよう願う神事です。
御霊神社では、アシ(ヨシ)などの水草を束ねた輪をくぐります。
公式サイトでは、左回り、右回り、左回りの順にくぐる作法が紹介されています。
私は近くの会社に勤めていた頃、毎朝お参りしていました。
そのため梅雨の時期になり、境内に茅の輪が設置されると、「もうすぐ夏本番だな」と季節の移り変わりを感じたものです。
都会の真ん中で、こうした日本の伝統行事を身近に感じられるのは、御霊神社の大きな魅力だと思います。
7月の夏祭り・10月の秋祭り
御霊神社では、7月に夏祭り、10月に秋祭りが行われます。
公式サイトの年間行事では、夏祭りは7月16日・17日、秋祭りは10月16日・17日を基本として案内されていますが、年によって日程が前後するため確認が必要です。
私が近くで働いていた頃は、お祭りの時期になると境内やその周辺に露店が並び、普段は静かなオフィス街が一気ににぎやかになりました。
夏祭りが近づくと、会社にいても笛や太鼓の練習する音が聞こえてきたものです。
仕事をしながら祭囃子が聞こえてくると、なんとも風流な気持ちになりました。
そして夏祭り当日になると、たくさんの子供たちが集まってきます。
普段は会社員が行き交う街なので、「このオフィス街に、こんなに子供が住んでいるんだな」と驚いたこともありました。
地元の人たちにとって、御霊神社のお祭りが大切な行事になっていることを実感しました。
なお、露店の出店状況や神事の内容は年によって変わる場合があります。
毎月1日・15日のお清めの塩
御霊神社では、以前、毎月1日と15日に数量限定でお清めの塩が授与されていました。
私が参拝していた頃にも知られていた授与品ですが、現在も同じ日程や条件で配布されているかは確認できていません。
お清めの塩を目的に参拝する場合は、神社へ直接問い合わせてから訪れるのがおすすめです。
このほか、節分祭や火焚祭、12月31日の春待月大祓式など、季節に合わせた神事もあります。
御霊神社を毎朝参拝して感じた魅力
御霊神社は、観光で訪れる神社というだけでなく、地元の人たちの暮らしに根づいた神社です。
私は以前、この近くの会社で働いていたので、毎朝御霊神社にお参りするのが日課になっていました。
オフィス街の中にある静かな神社
淀屋橋周辺は、大阪を代表するビジネス街のひとつです。
平日になると、多くの会社員が忙しそうに行き交っています。
そんな街中にある御霊神社ですが、境内へ一歩入ると、周辺のビル街とは少し違った落ち着いた雰囲気があります。
私は朝の出勤前にお参りすることで、気持ちを切り替えて仕事に向かっていました。
特別なお願いごとをするわけではなく、毎日無事に過ごせていることへの感謝を伝える、そんな時間でした。
「御霊さん」と親しみを込めて呼ばれているのも、日常生活の中で身近に感じられる神社だからなのかもしれません。
茅の輪やお祭りで感じた季節の移り変わり
御霊神社に毎日通っていたことで、季節ごとの変化を身近に感じられたことも印象に残っています。
特に記憶に残っているのが、6月の茅の輪くぐりです。
梅雨の時期になると、大きな茅の輪が境内に設けられます。
それを見るたびに、夏がもうすぐやって来ることを実感していました。
そして7月になると夏祭り。
笛や太鼓の音が聞こえてくるようになり、普段は落ち着いた神社の周辺もにぎやかになっていきます。
秋には秋祭りがあり、また違った季節の雰囲気を感じられました。
こうした行事を通じて、御霊神社が地域の人たちに大切にされていることが伝わってきました。
大阪のオフィス街で、昔ながらの神社の行事や四季の移り変わりを感じられるのは、なかなか貴重なことだと思います。
御霊神社の参拝時間・アクセス・駐車場
御霊神社は大阪市中央区淡路町にあり、淀屋橋駅や肥後橋駅から歩いて行ける場所にあります。
電車でのアクセスが便利なので、大阪市内の観光や仕事の合間にも立ち寄りやすい神社です。
住所と最寄り駅からの行き方
御霊神社の所在地とアクセスは次のとおりです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 神社名 | 御霊神社(ごりょうじんじゃ) |
| 大阪メトロ御堂筋線・淀屋橋駅 | 13番出口から徒歩約5分 |
| 大阪メトロ四つ橋線・肥後橋駅 | 6番出口から徒歩約6分 |
| 京阪電車・淀屋橋駅 | 3番出口から徒歩約7分 |
| 大阪メトロ御堂筋線・本町駅 | 2番出口から徒歩約8分 |
| 電話番号 | 06-6231-5041 |
淀屋橋駅から向かう場合は、御堂筋沿いの大阪ガスビルを目印にするとわかりやすいでしょう。
御霊神社は大阪ガスビルの西側にあるので、初めて訪れる人は地図を確認しながら向かうと安心です。
御霊神社の所在地
参拝時間と授与所の受付時間
御霊神社の参拝時間と授与所の受付時間については、今回確認した公式サイトの公開情報では、正確な時間を特定できませんでした。
境内への参拝と、御朱印・お守りの授与では対応時間が異なる可能性があります。
御朱印やお守りを希望する場合は、事前に神社へ電話で確認しておくと安心です。
また、祭礼や神事が行われる日は、通常とは異なる対応になる場合もあります。
車でのアクセスと駐車場
車で向かう場合、公式サイトでは阪神高速環状線の土佐堀出口からの経路が案内されています。
ただし、御霊神社周辺はオフィス街のため、一方通行の道路もあります。
神社専用の参拝者用駐車場については、今回確認した情報から利用条件を確定できませんでした。
車で参拝する場合は、周辺の時間貸し駐車場を利用することも考えておくとよいでしょう。
御霊神社は複数の駅から徒歩でアクセスできるため、特に混雑が予想されるお祭りの日などは、公共交通機関を利用するのがおすすめです。
御霊神社の周辺スポット
御霊神社のある淀屋橋・船場周辺には、昔ながらの飲食店や歴史を感じられる建物があります。
参拝の後は、周辺を少し散策してみるのもよいでしょう。
参拝後に立ち寄りたい美々卯と淀屋橋周辺

御霊神社のすぐ裏手には、うどんすきで有名な「美々卯」の本店があります。
美々卯は、大阪で長く親しまれてきた老舗の飲食店です。
以前は御霊神社にお参りした後、美々卯の本店で食事をするのもおすすめでした。
現在は本店の営業形態が変わり、1階では「美々卯megumi」として、平日のランチに蕎麦を提供しています。
昼の営業では、うどんやうどんすきは提供されていません。
一方、2025年12月からは、平日夜の完全予約制でうどんすきコースの提供が再開されています。
美々卯本店の所在地は、大阪市中央区平野町4-6-18で、御霊神社の西裏にあります。
参考:美々卯本店公式サイト
お参りの後に食事を楽しみたい場合は、営業時間や予約状況を確認してから訪れるとよいでしょう。
また、淀屋橋周辺は歴史ある建物や近代建築も多い街です。
御堂筋を歩いてみると、ビジネス街の中にも大阪の歴史を感じられる場所が残っています。
御霊神社への参拝とあわせて、淀屋橋や船場周辺を散策してみるのも楽しいと思います。
まとめ|御霊神社は厄除け・縁結びを願う大阪の神社
大阪市中央区にある御霊神社は、厄除けや縁結び、商売繁盛などのご利益で知られる歴史ある神社です。
平安時代に始まるとされる長い歴史を持ち、船場の氏神として地域の人たちに親しまれてきました。
境内には美肌のパワースポットとして知られる肌守りの木があり、御朱印やお守り、さまざまな末社や史跡など、見どころもあります。
また、6月の茅の輪くぐりや7月の夏祭り、10月の秋祭りなど、年間を通して多くの行事が行われています。
私自身、この近くで働いていた頃は、毎朝お参りするのが日課でした。
茅の輪が設置されると夏の訪れを感じ、夏祭りが近づくと笛や太鼓の音が聞こえてくる。
そんな季節の変化を身近に感じられる、大好きな神社のひとつです。
大阪のオフィス街にありながら、昔からの信仰や地域の文化が今も息づいている御霊神社。
淀屋橋や本町を訪れる機会があれば、ぜひ一度お参りしてみてはいかがでしょうか。
厄除けや縁結びを願う人はもちろん、静かな場所で気持ちを落ち着けたい人にもおすすめの神社です。


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