大阪・島本町の「いちまるとうふ」とは?

大阪府三島郡島本町にある「いちまるとうふ」は、国産大豆や天然にがり、島本町の豊かな水を使って豆腐を作っているお豆腐屋さんです。
以前、守口市のそば屋さんを紹介してくれた方から「美味しいお豆腐屋さんがある」と教えてもらい、実際に買いに行ってみました。
店頭には豆腐だけでなく、生ゆばやおから、ひろうす、うすあげ、おからドーナツなどさまざまな商品が並んでいて、何を買うか迷ってしまうほど種類が豊富です。
実際に生ゆばや豆腐、豆乳、おからドーナツなどを購入して食べてみましたが、豆腐好きなら一度立ち寄ってみたくなるお店でした。
いちまるとうふがおいしい理由|国産大豆・天然にがり・島本町の名水
いちまるとうふの魅力は、単に商品数が多いだけではありません。
豆腐の材料や水、作り方にもこだわりがあります。
国産大豆100%と天然にがりを使用
いちまるとうふでは、国産大豆を100%使用して豆腐を作っています。
豆腐は大豆・水・にがりというシンプルな材料で作られるため、それぞれの素材が味に大きく関わります。
にがりにもこだわっており、昔ながらの豆腐らしい味わいを作るための大切な材料になっています。
スーパーで気軽に買える豆腐とはまた違った、町のお豆腐屋さんならではの商品を楽しめるのが魅力です。
消泡剤を使わない昔ながらの豆腐作り
豆腐を作る工程では大量の泡が出るため、一般的には泡を抑えるために消泡剤が使われることがあります。
いちまるとうふでは、そうした泡を昔ながらの方法ですくいながら豆腐を作っています。
手間のかかる方法ですが、こうした昔ながらの製法を続けているところも、いちまるとうふの特徴のひとつです。
「離宮の水」と同じ源泉の水を使用
島本町といえば、水のきれいな町として知られています。
いちまるとうふでは、名水百選にも選ばれている水無瀬神宮の「離宮の水」と同じ源泉の水を豆腐作りに使用しています。
島本町周辺の水は、サントリーのウイスキーづくりにも関わりの深い地域の水です。
豆腐は水を多く含む食品なので、良い水を使っているというのは大きな魅力。
「島本町の名水を使った豆腐」というのは、いちまるとうふならではの特徴だと思います。
いちまるとうふの商品ラインナップ

店頭を見ると、豆腐に関する商品が本当にたくさん並んでいます。
定番の木綿豆腐や絹豆腐、くみ上げ豆腐はもちろん、生ゆばやお刺身ゆば、おから、がんもどき、揚げ出し豆腐、ひろうす煮などもありました。
豆腐屋さんというと「木綿と絹を買う場所」というイメージがあるかもしれませんが、いちまるとうふの場合はおかずになるものから、そのまま食べられる商品まで種類が豊富です。
今回、紹介してくれた方のおススメが生ゆばだったので、生ゆばを中心に、
- 絹とうふ
- 豆乳
- 特上ひろうす
- うすあげ
- おからを炒ったもの
- おからドーナツ
などを購入しました。
訪問当時は全部で1,500円ちょっと。
少々買いすぎたかなと思いましたが、せっかく来たのだからと気になるものをいろいろ試してみることにしました。
※商品の種類や価格は現在変更されている可能性があります。
いちまるとうふのおすすめ商品を実際に食べてみた
いちまるとうふではいろいろな商品を購入しましたが、中でも印象に残ったのが生ゆば、豆乳、そしておからドーナツです。
おすすめの生ゆば
今回いちまるとうふを教えてくれた方が特におすすめしていたのが「生ゆば」です。
店頭には生ゆばのほか、お刺身ゆばなどもありました。
豆腐屋さんへ行くとどうしても豆腐そのものに目が行きますが、ゆばまで買えるのはうれしいところです。
今回の豆乳鍋では、この生ゆばをしゃぶしゃぶのようにして食べました。
豆腐だけでなく、ゆばまで一緒に楽しめるので、初めていちまるとうふへ行く方はチェックしてみてもいいと思います。
豆乳を使って豆乳鍋を作ってみた

購入した豆乳も美味しそうだったので、自宅で豆乳鍋を作ってみました。
昆布とかつおに塩を加えて出汁を作り、そこへいちまるとうふの豆乳を加えれば鍋のスープは完成です。
具材は、白菜、白ネギ、しいたけなどの野菜に加え、いちまるとうふで買った豆腐とうすあげを投入。
そして生ゆばは、しゃぶしゃぶのように火を通して食べました。

火を通すと柔らかくなり、風味も増して美味しい。
豆乳だけを飲むのもいいですが、豆腐屋さんで豆乳を買ったときは豆乳鍋に使ってみるのもおすすめです。
豆腐、うすあげ、生ゆばと、いちまるとうふの商品を一度に楽しめる鍋になりました。
おからドーナツが絶品

豆乳鍋を食べた後だったので、「もう入らないかな」と思いながら手を伸ばしたのがおからドーナツです。
ところが、これが大ヒット。
外側はサクサクとしていて、中はもっちりとした食感。
訪問当時は1個30円でした。
派手なスイーツというより、素朴なのにまた食べたくなる美味しさです。
自分の地元に小学生の頃こんなお店があったら、毎日のように買い食いしていただろうなぁと思ってしまいました。
豆腐やゆばを買うついでに、甘いものが好きな方はおからドーナツもチェックしてみてください。
※価格や販売状況は訪問当時のものです。
初めて行くなら何を買う?おすすめをまとめる
いちまるとうふは商品数が多いので、初めて行くと何を買おうか迷うかもしれません。
今回実際に購入した中で選ぶなら、まずチェックしたいのは生ゆばです。
お店を紹介してくれた方からもおすすめされていた商品で、そのまま楽しむだけでなく、豆乳鍋などにも使えます。
豆腐屋さんらしい商品を味わいたいなら、絹とうふなどの定番豆腐も外せません。
そして豆乳を買ったなら、自宅で豆乳鍋にして豆腐やうすあげ、生ゆばと一緒に楽しむのもおすすめです。
甘いものが好きなら、おからドーナツも候補に入れてみてください。
今回食べた商品の中でも特に印象に残った一品でした。
商品はその日の販売状況によって変わる可能性があるため、店頭で気になるものを見ながら選ぶのも町のお豆腐屋さんへ行く楽しみのひとつです。
いちまるとうふの営業時間・定休日・駐車場・アクセス
いちまるとうふは、大阪府三島郡島本町の住宅街にあります。
以前訪れたときは、朝早くから豆腐作りをされていて、昼過ぎになると商品によっては売り切れていることもあるとのことでした。
人気の商品を目当てに行く場合は、できれば早めの時間帯に訪れるのがよさそうです。
営業時間・定休日
現在案内されている営業時間は次のとおりです。
営業時間:9:00~19:00
土曜・祝日:18:00まで
定休日:日曜日
営業時間や定休日は変更される可能性がありますので、訪問前には公式情報を確認してください。
住所と最寄駅からのアクセス
住所は、
〒618-0001
大阪府三島郡島本町広瀬4-22-5
です。
阪急京都線の水無瀬駅から徒歩圏内で、JR島本駅からも歩いてアクセスできます。
住宅街の中にあるため、初めて訪れる場合は地図を確認しながら向かうのがおすすめです。
駐車場
いちまるとうふには駐車場もあります。
車で島本町周辺へ出かける際にも立ち寄りやすいお店です。
ただし駐車場の利用状況などは変わる可能性があるため、車で訪れる場合も事前に最新情報を確認しておくと安心です。
いちまるとうふと一緒に立ち寄りたい水無瀬神宮
いちまるとうふへ行ったら、あわせて立ち寄ってみてほしいのが水無瀬神宮です。
いちまるとうふから600メートルほどの場所にあり、境内では名水百選にも選ばれている「離宮の水」が知られています。
いちまるとうふで使われている水は、この離宮の水と同じ源泉の水です。
豆腐を買ったあとに実際に水無瀬神宮へ行ってみると、「この地域の水を使って豆腐が作られているんだな」と、島本町と豆腐のつながりも感じられると思います。
水無瀬神宮については、こちらの記事でも詳しく紹介しています。
>>水無瀬神宮~サントリーウイスキーにも使われている名水、離宮の水~
いちまるとうふは、国産大豆や天然にがり、島本町の名水を使った豆腐だけでなく、生ゆば、豆乳、おからドーナツなどさまざまな商品を楽しめるお店です。
島本町や水無瀬周辺へ行く機会があれば、水無瀬神宮とあわせて立ち寄ってみてはいかがでしょうか。


コメント