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エアコンの電気代を節約する方法

お役立ち情報

エアコンの電気代を節約するには

1月中旬から急に寒くなり、エアコンにハロゲンヒーター、ホットカーペットなどをバンバンに使っていて来月の電気代が恐ろしいなと思いながら過ごしています。エアコンの場合、他の器具より使い方はによっては電気代を節約することが出来る(20℃設定でも充分に温かく快適に過ごせる)ので、紹介したいと思います。

冬のエアコン電気代を節約する方法

一日、家の部屋におらず帰ってくると一気に室内を温めるため、設定温度を高くしてしまいがちですが、設定温度を1度上げると電気代が10%上がると言われています。暖かい空気は上の方にたまりやすいので、エアコンの風は下向きに設定し、風量は自動にします。

今のエアコンは優秀なので、自動設定が効率的に空気を温めることが出来ます。下に向けた温風をサーキュレーターや扇風機で温めたい方向に風を送ってやることで効率的に部屋を暖めることが出来ます。

また、最近カーペットの下に断熱シートをしいてからカーペットを引くことで床の断熱するのも紹介されていますが、断熱シート以外にも不要になったダンボールを平らにつぶし引いても断熱シートと同様の効果が得られるので、結果、電気代節約になります。

エアコン効率をさらに上げるには

エアコンの効率をさらに上げる方法ですが、外気が入ると暖房効率が下がるのは当然なので、ドアや窓をきちんと閉めるのはもちろん、カーテンを厚手のものにし、窓の上部や床とカーテンのすき間をなくすことで冷気を入ってこないようにしやすくなります。

日中の太陽が出ている時間はカーテンを開けておき、日が落ちた瞬間にカーテンを閉めることで太陽熱を取り入れることが出来るので良いです。

エアコンのフィルターにごみが溜まると自動運転で不要な強送風になったりして、電気代がかかるので理想はフィルター掃除を2週間に1度しておくとより良いです。

部屋の中だけでなく、室外機にも目を向けると周りの外気を吸いこんで吹き出すことで熱交換をしているのですい込み口付近には物を置かないのもエアコンの効率をあげてくれます。

体感温度をあげることでより暖かくなる

エアコンをつけると空気が乾燥してしまい、体感温度が下がるので、消費電力の少ない加湿器を置くことで適度な湿度(50%~60%)を保つとエアコンの設定温度を上げることなく体感温度も上がります。

加湿器をつけたくない場合は、洗濯物を室内で干すのも一つ。洗濯物の水分が程よい湿度を室内にもたらしてくれます。また、首、手首、足首を露出させないような服装をすると体感温度が上がるので良いです。

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