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下駄箱の消臭対策 カビ臭くならない方法は除湿と殺菌・除菌で決まり!!

お役立ち情報

今年は季節が進むのが早く、桜も3月に咲いたり変な気候でしたが、梅雨も早く訪れそうだとのことです。梅雨になるとジメジメとして家の中、特にお風呂やクローゼット、下駄箱などの靴箱でカビが発生しやすくなります。

下駄箱のカビが発生するとその中にある靴もカビてしまい、気分も沈んでしまいます。結構いいお値段した革靴がかびた時は実際テンションはむちゃくちゃ下がりました。

今回はそんなカビ予防対策の中でも下駄箱にクローズアップして紹介したいと思います。

下駄箱のカビ対策 カビ防止策とカビが生えた時の対処法

カビが生える条件は「温度」、「湿度」、「栄養源」がそろう事で発生します。つまり、湿度とカビに栄養を与えないようにすれば、下駄箱のカビ対策は出来ます。下駄箱はただでさえ、湿気が多く、そこに履いた直後の靴を入れることはカビに栄養を与えるようなものです。

ですので、下駄箱をカビさせないようにするには、湿度とカビに栄養を与えないことが重要です。

しっかりと換気をさせて、靴を乾燥させてから下駄箱に収納する。靴の乾燥対策をしていれば、これだけでもカビはある程度予防することができます。ですので、靴の乾燥方法とより完璧にカビ対策を行う方法を紹介しておきます。

下駄箱のカビ対策 靴は乾かしてから下駄箱へ

服でもそうですが、1日履いた靴はすぐに下駄箱にしまうと下駄箱に湿気を広めてしまい、カビが発生してしまいます。ですのでまず、靴をしっかりと乾かすことが重要です。

1日履いた靴は中は足の汗で蒸れた状態ですし、雨の中歩けば外側も当然濡れています。履いた靴はまず汚れを落としてから、一晩以上靴箱には入れず、外で仮置きして乾燥させます。

靴を置くスペースがないという方におススメなのが、100円ショップで重ねられる書類用のトレイ。↓こんな感じのやつです。

1足ずつトレイの上にのせて、トレイを上に積み重ねて乾かせば場所も取らずに済みます。リッチな人はシューズドライヤーを購入するのも良いかと思います。

>>シューズドライヤーをチェックする

下駄箱のカビ対策ポイント 掃除と除湿で完璧

靴を乾燥させて収納すること、これが徹底できれば、ある程度カビ対策は出来ますが、より完璧にするには「掃除」「除湿」を行うことです。

掃除はカビに栄養を与えないためにもこまめにすることが重要です。カビが出来てからは掃除機を使うのはNGですが、掃除機でサッと掃除するだけでだいぶと違います。

次に除湿についてですが、最近は市販の除湿剤もPBなど自社ブランド品で安価で購入出来ますが、重曹を使うのも有効です。口の広い容器の中に重曹を入れ、靴箱には入れておくだけです。

湿気を吸うと重曹の表面が固まりますが、その固まった部分を取り除いて、重曹を補充してあげれば、効果は持続します。

靴を入れ過ぎないことも重要です。靴がいっぱいあると当然湿気が溜まりやすくなるので、ある程度靴と靴の間隔をあけて収納します。

それでも下駄箱にカビが生えてしまった場合の対処方法は

気を付けていても下駄箱の中にカビが発生してしまうことはあると思います。

そんな時の対処方法を紹介します。

  • 下駄箱の靴を全て取り出す
  • お湯で布を濡らし、カビの部分を拭く
  • 拭いたらエタノールで消毒
  • 消毒後、下駄箱を乾燥させる

まずは、下駄箱の中を空にしてから50度以上のお湯で布を濡らし、硬く絞ってからカビの生えた部分を包み込むように拭き取ります。この時、マスクをして作業をします。カビの胞子が飛んでしまうので、掃除機など吸い取るのは厳禁です。

湯拭きは早く乾燥しやすいためで、乾燥後、スポンジに消毒用のエタノールをたらして拭いて除菌します。除菌後は扉を開けたまま半日以上放置して乾かします。

再発防止には除湿剤を置いておくのが最も有効です。大事な靴をカビ対策をしっかりとして守りたいですね。

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