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敬老の日とは 由来や人気のプレゼントを紹介

お役立ち情報

自分の祖父母が全員なくなってから10年程度経ちますが、妻と結婚してから妻の祖父母は健在なのでプレゼントなどの贈り物をしています。

そもそも敬老の日とはどんな日なのか由来や今年人気のプレゼントについて紹介します。

敬老の日とは

敬老の日とは、国民の祝日に関する法律の第2条によると、多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝うことを趣旨としています。簡単に言うと今まで社会に貢献するような働きをしてくれてありがとうという意味です。

いつから老人なのかというのも議論されることが多いですが、昔は60歳になると還暦祝いが行われ、隠居生活をおくるのが一般的でしたので、ここから老人といえましたが、最近は60歳だとまだまだ現役という方も多いです。

65歳が満額の年金受給開始年齢なので、ここを1つの目安にしても良いのかなと思います。

敬老の日の由来や起源

敬老の日の由来ですが諸説あります。一説として聖徳太子が9月15日に大阪に四天王寺を建立して、四箇院の制という制度を実施したからだと言われています。

四箇院の制というのは、病院や薬局、身寄りのない人の施設やお寺をまとめて運営するというものです。身寄りのない人の施設というのが、現代の老人ホームにあたるので、これが敬老の日になったという説です。

しかし、最近では聖徳太子の存在すら怪しいという事で有力になっている説が兵庫県多可郡野間谷村で昭和22年の9月15日に村主催の「敬老会」を開催したのがきっかけという説です。

野間谷村の村長が農作業がひと段落した天候の良かった9月15日に老人を大切にし、年寄りの知恵を借りて村作りを行うという趣旨から開いたもので、この趣旨が賛同を得て祝日にしようという運動がおこり、昭和39年に敬老の日が制定されました。

2017年の敬老の日はいつか

以前は9月15日でしたが、現在敬老の日は法律で9月の第三月曜日と定められています。その年によって祝日が変わるのですが、大体、9月15日~21日までの7日間のいずれかとなります。

ですので、2017年の9月第三月曜日は9月18日です。

9月15日の固定されていたのが変わった理由は、2001年に制定されたハッピーマンデー制度によるもので2003年から現在の9月第三月曜日になりました。

月曜日に祝日を引っ付けて連休にしてしまうという浅はかな考えとも言えますが、9月15日である特別な理由もなかったことになります。

敬老の日 2017年人気のプレゼント

2017年の敬老の日に贈るプレゼントですが、お花屋や洋服、スイーツが人気のようです。最近では、手軽に購入出来るマッサージ機器も人気です。プレゼントの相場となる価格は3,000円~5,000円くらいが多いようです。

日頃の感謝を込めてプレゼントと一緒に感謝の手紙を添えて渡すと喜んでもらえそうですね。

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