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ジュエリーの洗浄 自宅で正しくお手入れすれば綺麗な輝きを取り戻せます

お役立ち情報


衣服の汚れはマメに気にしてクリーニングに出したり自分で洗うものの、中々オパール、エメラルド、ダイヤなどの指輪やパールのネックレスなどのジュエリーの貴金属の汚れはどれくらい費用が掛かるかわからないのでそのままにするという方も多いです。

薄着のシーズンにジュエリーを付けると注目がそこに行くので汚れがとても目立ってしまいます。ジュエリーの洗浄は自宅でもモノによれば手軽に出来ます。お手入れの方法を纏めてみたので紹介したいと思います。

ジュエリーの洗浄 自宅でお手入れをする方法は

ジュエリーのお手入れは本来の輝きを保つためには、毎日使っているもので、月一回。使用頻度が低いものでも年一回のメンテナンスが必要です。

ジュエリーは直接肌に身に着けるので、汗や皮脂がジュエリーに付着してしまいます。結婚指輪のように常に身に着けている場合は、皮脂汚れだけでなく食品や化粧品の油も付着します。

これらの汚れを自宅で洗浄する際に準備するものは下記のものです。

  • 歯ブラシ
  • 中性洗剤
  • 重曹
  • 小さい容器
  • メガネ拭きやジュエリークロスなどの柔らかい布(研磨剤は入っていないもの)

ジュエリーの洗浄方法 お手入れには中性洗剤や重曹を上手に使う

最初に、容器にぬるま湯(200ミリリットル)をはり、そこに台所用の中性洗剤1、2滴を入れます。そこに、金やプラチナなどの指輪やネックレスをきれいにしたいアクセサリーを入れて15分~20分ほど放置します。

金属部分が金やプラチナの場合は一緒に洗ってしまっても問題ないので、取り出して最後に水ですすぎ、メガネ拭きやジュエリークロスなどの研磨剤の入っていない柔らかい布でふき取ります。

結婚指輪などずっと身につけている場合は、石の裏側の掃除をします。石鹼カスや食品のカスがたまってしまうので、柔らかい歯ブラシでかき出します。石を留める爪に引っかけないように爪を固定する根元側から優しく傷つけないように優しくブラッシングします。

重曹でも同様にぬるま湯に入れて行えば効果が期待できますが、どちらが綺麗になるかといえば、中性洗剤の方が良いです。絶対にやってはいけないことは歯ブラシに重曹をつけてこすること。これをすると傷つけてしまう可能性が高いので絶対にやめて下さい。

パールの場合は水に弱いので、身に着けたたびに柔らかい布で力を入れずに乾拭きするようにします。

シルバーアクセサリーのお手入れは

他のジュエリーに比べてシルバー素材のアクセサリーは黒ずみが目立ちがち。これはシルバーは空気に触れると硫化水素と銀が反応して、硫化するためです。硫黄分の入った温泉、玉ねぎや輪ゴムに触れてしまっても硫化します。ただ黒ずみはシルバーの表面だけなので、研磨剤入りの専用クロスで磨けば比較的直ぐにピカピカになります。

チェーンの場合は、銀専用洗浄液を使えば綺麗になります。この時の注意は、宝石などが付いているシルバーアクセサリーの場合は、洗浄液が付着すると傷んでしまうので、研磨剤入りの専用クロスのみでやる方が良いでしょう。

自宅で洗浄できないジュエリーとは

自宅で洗浄できないジュエリーについてですが、自分で洗浄のお手入れが出来るのは金やプラチナ、ダイヤモンド、パールなど。色石と呼ばれるオパール、ヒスイ、サンゴ、トルコ石、エメラルド、アメジストなどは一概には言えませんが、水に浸すとひび割れが入ったり、酸で変色したり、石の性質にも異なります。

扱いを間違えば致命的なダメージを与える可能性もあるので、色石は自宅で洗浄できないものと考えて、専門家に出して綺麗にしてもらう方がよいでしょう。

お手入れしたジュエリーの保存方法

折角綺麗にお手入れしたジュエリーも保管の方法を間違えば身も蓋もありません。外したジュエリーを固い陶器などのトレイに雑に入れたりするのはNGです。

まず、布を引いた上に置いたり、クッション素材を使った宝石ボックスに収納するのがベスト。それが難しいのであれば、石同士がぶつからない、チェーンが絡まらないようにファスナー付きの小袋に1つずつ入れて、保管するのも良いです。

それがも難しそうなら100円ショップで区切りの出来るプラスチックの容器に化粧水などに使うコットンを下に引いて1つずつの間仕切りに保管するのも良いかと。

シルバー素材のものは密閉状態での保管が最適です。

日頃から綺麗に洗浄する習慣をつけておけば、愛着もさらに深くなります。すぐに異変に気付けば専門店でお直しも可能になるのでお手入れの習慣をつけるのがおススメです。

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